エンディミオンについて

こんにちは。今回はエンディミオンの記事です。前期の内容になってしまいますが改定では現状維持でしたので参考になると思います。お付き合いいただければ感謝感激この上ない幸せでございます。

 

◾︎もくじ
1.構築
2.採用理由
3.不採用カード
4.立ち回り

 


1.構築

 


メインデッキ:40枚
EXデッキ :15枚
サイドデッキ:15枚
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【モンスター】23 
アストログラフ・マジシャン ×1
エンプレス・オブ・エンディミオン ×2
ケンドウ魂 KAI-DEN ×2
サーヴァント・オブ・エンディミオン ×3
マギステル・オブ・エンディミオン ×3
創聖魔導王 エンディミオン ×3
魔導獣 ガルーダ ×1
魔導獣 キングジャッカル ×3
魔導獣 ジャッカル ×1
魔導獣 バジリスク ×1
魔導獣 マスターケルベロス ×3
【魔法】17 
チキンレース ×1
テラ・フォーミング ×1
墓穴の指名者 ×2
強欲で貪欲な壺 ×3
成金ゴブリン ×3
魔力統轄 ×3
魔導研究所 ×3
魔法都市エンディミオン ×1
【罠】0 
【エクストラ】15 
オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン ×1
覇王眷竜スターヴ・ヴェノム ×1
オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン ×1
アクセスコード・トーカー ×1
ヴァレルロード・ドラゴン ×1
グラビティ・コントローラー ×1
トロイメア・ユニコーン ×1
ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム ×1
リンクリボー ×1
双穹の騎士アストラム ×1
召命の神弓-アポロウーサ ×1
混沌の戦士 カオス・ソルジャー ×1
神聖魔皇后セレーネ ×1
魔導耀士 デイブレイカー ×1
I:Pマスカレーナ ×1


【サイドデッキ】 15
ダイナレスラー・パンクラトプス ×2
ラーの翼神竜-球体形 ×3
増殖するG ×3
ハーピィの羽根帚 ×1
ライトニング・ストーム ×1
冥王結界波 ×3
レッド・リブート ×2


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2.採用理由

 


▲メインボード

 


魔導獣ギミック(マスターケルベロス3キングジャッカル3小さいジャッカル1ガルーダ1バジリスク1)


マスターケルベロス
→このデッキの数少ないサーチカードです。上下スケールは選べませんが自身がリソースになるので強いです。
サンダードラゴン相手のサイドチェンジで1枚減らすという話をお伺いしましたが私は減らしません。なぜなら対サンダードラゴンは剣道とマスターケルベロスで捲っていくからです。創聖魔導王と違い自軍のカード効果(創聖魔導王のP効果)でも破壊されません


キングジャッカル
→P効果はターンを跨いだ後のリソース確保に貢献してくれます。
モンスター効果無効持ち且つ魔力供給の効果を持っているのでこのカードを主軸に盤面の形成及び相手の盤面を崩しにいきます。サイチェンで1枚減らす時もありますが減らす優先度は低い方です。


小さいジャッカル
→研究所のサーチ先で入れています。研究所とセットで持っているとP効果で研究所へカウンターを献上すると魔力が3つ溜まるのでエンディミオンギミックへアクセス出来ます。サイチェンでよく抜きます。


ガルーダ
→マスターケルベロスのサーチ先として入っています。P効果はエキセントリックデーモンと同じです。
モンスター効果は手札が揃っていれば冥王結界波をすり抜けられる妨害として運用可能です。
サイチェンでは抜きません。


バジリスク
→マスターケルベロスのサーチ先として入っています。入れていない人もいるので採用のメリットデメリットを書きます。


メリット:
・マスターケルベロスとキングジャッカルをセットで引いた時に他のギミックを引き込めるきっかけを作れる
・手札が良くない時に強いカードを引きに行って無理やりに盤面を作れる


デメリット:
・スケールとレベルが噛み合っていない

 


サイチェンで減らす優先度としては
研究所3枚目=小さいジャッカル>バジリスクです。

 


エンディミオンギミック(サーヴァント3マギステル3エンプレス2創聖魔導王3)


サーヴァント
→このデッキのエンジンです。ピンチの時に引きたいです。


マギステル
→最強のエンディミオンです。自身の魔力供給効果もサーヴァントよりも使いやすいです。魔導獣とエンディミオンを繋げる架け橋のような存在だと思っています。ライトニングストームでやられないように横で置くか生存率を重視して縦で置くかはその場に応じて適宜決めています。


エンプレス
→主にマギステルのモンスター効果で出します。デッキに1枚いて欲しいので2枚です。素引きしてもそこそこ強いです


創聖魔導王
→P効果は絶対に1枚以上のカードを選んで破壊しなければなりません。破壊出来る数にカウント出来ないカードはPゾーンの創聖魔導王、魔導獣カテゴリです。スキルドレインでカウンターを乗せる効果を失っていてもカウンターを乗せるカードとしてカウントされるので貫通出来ます。
モンスター効果は魔法・罠の効果の発動無効です。耐性については「相手のカード」にしかないのでマスターケルベロスと違い自分の創聖魔導王のP効果でカウンターの乗っている創聖魔導王を選ぶと蒸発します。
このデッキのエースなので3枚確定です

 


サーチカード全般(魔力統轄3魔導研究所3)

 

魔力統括
→割愛


魔導研究所
→噛み合いカードです。ないとスケールが揃わないことが多々あるので入れています。サイチェンでこれを何枚弄るかが一番個人差が出ると思います。デッキを薄くして少しでも魔導獣とセットでこのカードを引きたいのでメインは絶対40枚にします。

 


ドローソース(強貪3成金3)


強貪
→強貪で強貪を引いても嬉しいので3枚です。サイチェンでは絶対減らしません。


成金
→メインデッキを40枚以上で構築しないといけないルールなので入れています。サイチェンでは絶対に減らしません。減らすと魔力が貯まりません。

 


場魔法(テラフォ1都市1チキンレース1)


テラフォ
→サイチェンでよく減らします。後手の魔鍾洞だけパワーが高いっていう印象です。


都市
→上振れ用です。弱いデッキ以外にはサイチェンで減らします。


チキンレース
→メインデッキを40枚以上で構築しなければいけないので入れました。メイン戦でも残して相手にターンを渡さなければいけない時があるのでサイチェンで減らします。後手はこちらの上級単騎で食い繋がなければいけないのに相手にドローのチャンスを与えてしまうこのカードを複数枚搭載したりサイチェンで減らさないのは理解できません。「相手より先に自分が回せるようになったから私の勝ちです!」っていうカードが嫌いなのもそうですけどエレクトラムや創聖魔導王のP効果で割ることが前提の運用なので私は複数枚採用しません。

 


その他のPカード(アストロ1剣道2)


アストロ
エレクトラムからの動きの幅を広げるために入れています。サイチェンで抜ける候補の1枚です。


剣道
→こちらも研究所と同じで人によって評価がマチマチです。私はこのカードをかなり信頼しているので被るリスクを考慮してでも複数枚搭載するべきだと思っています。後手はこのカードとマスターケルベロスが要になるのでサイチェンで絶対減らしません。


墓穴
→0枚や1枚だと心許ないので剣道と同じく複数枚投入が望ましいです。
墓穴と剣道で合わせて4枚のスペースしかなかったり強貪で墓穴を引いてしまい浮く場面があったので墓穴:剣道は2:2の配分で採用しました。墓穴を3枚にする基準は幽鬼が流行った時です。

 


▲EX

 


リンクリボー
→下振れをそこそこの手札にするために入れています。具体的には小さいジャッカルマギステルの時です。


グラビティコントローラー
→アブソリュートを変換する時やセンサー万別を表にされた時に出します。
メインモンスターゾーンのモンスターとの戦闘で破壊されないのでサブ相手にライフを取りやすくなります。


デイブレイカー
→セレーネに繋げる時に使います。フェニックスが入っていないのでそれの代わりです。


マスカレーナ
→ウーサに耐性を付与するために出します。


覇王スターヴ
→やりとりになったら出します。火力が下がるので使用頻度は低いです。


カオスソルジャー
→創聖魔導王、アストラムの対象耐性フルコースにしたいので入れています。ライトニングストームをもらった時のマスカレーナの回避先としても使います。


セレーネ
→上振れ用です。無理に作ろうとするのではなくて余ったカードで行けそうなら行く感じです。相手のスパイに出されるとこちらのエンディミオンカードの所持によって攻撃できなくなるのでグレースを毎ターン蘇生されて無限に4545されます。

 


▲サイドボード

 


パンクラ 
→全てのデッキのサイチェンで入れます。


増殖
→弱そうなデッキに入れます。


冥王結界波、ラー球
→対展開系最終兵器です。隕石でも良いと思います。指名者や成金、6枚目以降のドローを考えてこちらを優先しました。


リブート、羽根、ライトニングストーム
→対罠デッキにおける最低限のサイドボードです。サイドに墓穴3枚目を入れる意見もありますがサイドの枠を先行用カードに回すくらいならライトニングストームの枚数を増やした方が有意義です。

 


3.不採用カード

 


ノーテス
→P召喚後前提のカードなので不採用です。


魔法族の里、盆回し
チキンレースのところでお話ししましたが場魔法は後手の魔鍾洞以外は劇的に強いカードはないです。
盆回しだけを常に引き続けられるなら一考の余地はあると思います。
里は上手くいけば結界波もケア出来る素晴らしいカードですが非Pカードなので前衛が脆くなってしまいパンクラで返されやすくなるので不採用です。冥王結界波のケアは基本的には無理なので無理なもののケアカードは自分が絶対事故らない確信がなければ必要ないという考え方です。


魔鍾洞
→増殖するGを削って採用しても良いかもしれません。
私は汎用性を考慮して増殖するGを優先しました。


魔封じの回答(サイク、コズミック)
→魔封じは開かれたら負けで良いと思っているので対策しません。暴論と言われようとも魔封じ3枚のためにサイドカードの質を落としていたらやってられません。


トロイメアフェニックス
→永続がきついデッキに対してのみ欲しいです。相手の下振れに自分の上振れをぶつける時に使います。

 


4.立ち回り

 


先手で増殖をもらったらエレクトラムを出さないと弱い持ち札ならエレクトラム成立からP召喚まで繋げます。
相手がどこにどの誘発を打つか考える時間を与えないように早め早めのプレイを心がけています。
ドローという不確定要素があるせいでスケールにエンディミオンカテゴリを置いて成金を打ってマスターケルベロスを引くことがないように魔力の供給かトップのマスターケルベロスのどちらを優先するかを常に考えながら回します。
一人回しの時は隕石が発動可能なタイミングと一緒に増殖で今何枚引かせているかも数えると一人回しの質が上がります。

 


◾︎さいごに

 


拙い文章ですがここまでお付き合いいただいてありがとうございます!
また何かありましたら質問箱等でお問い合わせくださいませ。